平戸路の蔵元 森酒造場ブログ

平戸路の蔵元 森酒造場 //豊年、平戸つつじ、平戸街道など販売しております。
冷やおろしの季節

雨が降らなくて大変!と大汗かいていたあの夏は

どこへ行ったのでしょう。

あご風がビュービュー吹いたかと思えば、秋雨前線

停滞で長雨が続く平戸です。湿度が高くお肌ベタベタ、

髪の毛チルチル爆発状態!!!

さあーそんなお天気でもこれさえあれば気持ちも爽快!

それはそれは・・・・・・・・・・・冷やおろしです。

今年は「飛鸞純米65」を一夏熟成させたものを生詰

いたしました。

ラベルは長崎の居酒屋さんのデザイン。

稲穂が黄金色に実り、トンボが飛んでいる様子が

自然豊かな山里を彷彿とさせとっても気に入りました。

 

日本酒度5度の辛口です。

きりっとすっきり、キーンと冷やして一杯いかがです?

 

 

 

 

 

 

| 日記 | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0)
平戸城再築城300年

平戸藩は1225年頃御館山城、1352年に白虎山城、そして1599年に

今ある亀岡に近世城郭を築城しました。

1613年にこのお城は焼失してしまいますが、これは単なる火事ではなく、

時の城主が焼き払わせたのではないかと伝えられえいます。

それは1600年の関ヶ原の戦いに平戸藩が参戦しなかったことで徳川家から敵視

されることを恐れたからです。自分の家を焼き払うなんて想像もつきませんが

戦国時代を生き延びるにはこんなこともやらなきゃならないほど食うか食われるか

の世の中だったのですね。

そして、1620年に建てられた今の松浦史料博物館(御館)がお城の役目を果たして行くわけ

ですが、念願かない、1718年に亀岡に再築城しました。それから300年の時を経て

今があります。現在のお城は昭和37年に復元されたものだそうです。

周年事業は9月1日から始まります。

お城が光で包まれ、なんどシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスが期間中の週末見ることが

できます。最高!

詳細はこちらでチェック↓

平戸、海のものがたり

 

そして9月1日はオープニングセレモニーと松浦史料博物館、平戸オランダ商館

で期間中開催される企画展の内覧会があります。

日時:9月1日(土)9:30

場所:松浦史料博物館

とても楽しみ!

 

| 日記 | 15:47 | comments(0) | trackbacks(0)
世界遺産クルーズ

本日長崎新聞に掲載された記事です。

 

5日日曜日に平戸市主催のクルーズに参加してきました。

世界遺産の価値を知り、観光客にわかりやすくお伝えしたいと、

商工会議所女性会の中で勉強会を開催したいと思っていた所に

タイムリーに平戸市が開催してくれました。これに乗っからない手はない!

灼熱地獄の中、出掛けた船旅は最高でした!

これが世界遺産の一つ、聖地「中江ノ島」です。

禁教時代二度に渡りキリシタンが処刑された場所です。子供は紐でくくられ海に投げ捨てられたと。

柱状節理でなるこの島には隠れキリシタンが行事を行う際にお水取りと言って聖水を取りに行くときのみ上陸が許されています。

この岩場のどこに水があるのでしょう。しかし、隠れキリシタンが行くとちゃんと岩場から水が出るという奇跡がおこるのです。

上陸する時は小舟に乗り換えてしか上陸できません。

 

生月大橋をくぐって春日港へ入ります。

春日港から歩いて登ると「かたりな」という古民家を改装してできた案内所兼お休み処があります。

そこでお弁当タイム。

「かたりな」では地元の方が解説をしてくださり、90歳を超えた元気なおばあちゃん達がおもてなしもしてくれる

とっても有り難い場所。

おばあちゃん達が作った美味しいお漬物や煮物などもご馳走になり、無償の愛を感じ、感激してしまいました。

安満岳から湧き出たお水で煎れてくれたお茶もおいしかったです。

ここから、世界遺産「春日の棚田」までは約一キロ徒歩で向かいます。

その途中で撮られた写真が一番上の新聞記事です。

結構アップダウンがあり、木陰を探しながらのウォーキング。

こんもりとした小山を登ると棚田が広がります。左の写真は棚田が海まで広がっている様子。

真ん中の祠の下に広い平らな敷地があり、そこに、隠れキリシタンが埋葬されていた遺構がみつかりました。

これはどこにでもある棚田の風景だけど、何が世界遺産なのか、っていうことですが、

今回の世界遺産は禁教時代、棄教せずに潜伏してキリスト教信仰を行ってきた潜伏キリシタンに関連するものが遺産の対象と

なっています。この棚田は禁教時代と全く同じ状態で今も受け継がれていることに意義があるのです。逆に生月にはまだ

隠れキリシタンと呼ばれる方々存在しますが、開発されて禁教時代を留めるものがなかったので生月は遺産の対象外でした。

400年以上も前から変わらずそのままある棚田はひと目に触れない奥地にあり、しかも海が見られるキリシタンには絶好の場所でした。

当社のフィランド夢名酒の原料となる棚田は元気に稲が実っておりました。

神社に行ってもお賽銭あげて拝んだりしないのにこの祠にはお賽銭をあげて拝んできました(笑)

帰りの船は外海を通りましたので随分揺れました。陸から海を眺める観光スポットを逆に海から眺めるというのも素晴らしかった。

左から生月島の柱状節理、真ん中は生月大バエ灯台(展望台が付いている灯台は珍しいらしい)そして平戸大橋。

 

平戸大橋をバックに商工会議所女性会の仲間とパチリ!平戸城を背にオランダ商館前のオランダ埠頭に到着。

自宅から5分で船に乗り、まるで地中海クルーズのようなことをやり、1時間で世界遺産に辿り着く。

なんて平戸は素晴らしいんだ!

| 日記 | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0)
平戸市 ふるさと納税返礼品 特設サイト 要チェック!!!

本日長崎新聞に掲載されました記事です。

9月14日までの期限付きで、世界遺産登録された春日の棚田米とその棚田米で造った当社の「フィランド夢名酒」のセット、

お酒だけのセットの二通りが特設サイトに載ります。

高齢化が進む農家さん、せっかく世界遺産として認められても棚田が存続されなっくなったらどうなるのか?

酒屋にできることは、そのお米を使ってお酒を造り、たくさん売って農業離れを食い止めることくらいしかできることはありません。

酒造好適米ではなく飯米を使っての酒造りは大変手のいることではありますが、誇りを持って製造していきたいと思っています。

どうぞ後世まで美しい棚田が存続しますように皆様のご支援よろしくお願いいたします。

 

| 日記 | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0)
大発見!

これは嘉永元年(1848年)の平戸城下の図です。

当社がいまある所に「小松屋酒造」の名が。

これ以前の寛政4年(1792年)の図には同じ所に「富沢酒造」の名が。

小松屋酒造は富沢酒造を買収したのか?

「小松屋」という屋号は最近まで使われていた森酒造場の屋号です。

私が嫁いだ30年前にはまだ「小松屋」さんと地元の人に呼ばれたりしました。

昭和30年代に会社登記した時から屋号では呼ばなくなったのではないかと推測しています。

何が大発見かというと、当社の創業は明治28年。だけど、この地図によるとすでに

嘉永には当家の家系図の三代目の名前で酒造業を初めていたことになります。

たぶん、年齢から推し量ると天保時代には創業していたのでは。

どうして、ここが創業の起点にならなかったのか。

過去帳をめくってみると、

「明治28年に五社の株主が解散、そして、翌29年に新たに独立して再興した。」

と書かれています。明治時代になって一社で造るのではなく、

合資でやっていたのだろうと思われます。

元々は質屋で、分家して酒造業を始めたと聞いていたので、

明治29年の独立の年からはっきりと本家分家の枝分かれができたのでしょう。

もう一つここではっきりしたことは、

創業明治28年と言っていましたが、29年が正しいようで、

4代目勝手にサバ読んでいた模様。

この古地図を見て「創業を江戸まで遡って言おうよ!」と4代目意気込んでおりますが、

ダメダメはっきりした年代がわからないのにそんなこと言えません!

それより、サバ読んでいる一年を訂正して逆に創業年数は若返りますときつく申し上げました。

当時どんな酒造りをしていたのか、タイムマシンで見てみたいもんです。

| 日記 | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0)
奈良漬販売開始しました!

今年は瓜が早く手に入ったので出来上がりも早く、例年より

早い販売となりました。しかし、最初に瓜が入ってから

思うように収穫できず、数量は前年並みとはいきませんでした。

作物は天候に左右されるので大変ですよね。

今年は初めて時間が経つと粕が褐変する酵素を使って酒を仕込みましたので、酒粕も少し色黒。

「色白は七難隠す」と言うとおりやっぱり、白い粕がいいわぁ。

でも、造り人の「旨い酒を造る」ための方法ですから、仕方ありません。

お味はいいですよ。今年みたいに半端ない暑い日のごはんのお供に。

ぜひ、ご賞味ください。

写真は樽に詰めた奈良漬の最後の作業、紐掛けの様子です。

職人技!でもないか?

 

| 日記 | 10:52 | comments(0) | trackbacks(0)
縁がつなぐ平戸ミステリーローズ

この年になると「ご縁だなぁ」と思うことがしばしばありますが、

平戸ミステリーローズの会でお知り合いになった方々も多かれ少なかれ

縁を持って出会っているという不思議さを感じてしまいます。

バラに特に興味があったわけでもない、自分では何も行動を起こしているわけ

ではないのに、「ここにバラを植えましょう」と言っていただき、「じゃぁ、

植えますよ」と言って集まって来てくださる。お話をしていると、父の代の

お知り合いだったり、もっと遡って江戸時代のご縁だったり。。。

そんなお仲間とうちのリバーサイドガーデンが「My Garden」という季刊誌

に掲載されました。

記事や写真はなんとこの会の主宰、武家屋敷O邸のマダムが担当。

そして「ご縁だなぁ」と感じたきっかけはこの記事に登場する農業高校の教頭先生が

「平戸ミステリーローズ」をこの世に出したいとマダムに遺言?なさった

農学者の油屋氏の息子さんであったことです。

農業高校の生徒たちが平戸ミステリーローズの研究に取り組み始め、その様子が

掲載されています。

古人の思いが時を経て実現されていく様子を間近で見られて幸せを感じます。

我が家に平戸ミステリーローズを植えてくださって本当に有難うございます。

 

 

| 日記 | 15:39 | comments(0) | trackbacks(0)
山田錦の成長

中国地方の水害を思えば、先に平戸を襲った台風なんて

被害と言えるものではないことですが、

稲の成長が気になり、社員について見て参りました。

 

稲は被害もなく元気です。

 

 

久しぶりにオタマジャクシを見ました。子供の頃以来?

 

 

田んぼの隣は池。モネの世界

 

 

海の見える棚田。ここも元気に育っています。

あと一箇所ある海沿いの田んぼは台風の倒木で足元が悪いので私はここまで。残念。

 

天災が起きず秋の収穫を迎えられることを祈るばかりです。

| 日記 | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0)
九州の島旅

FM福岡が発行しているムック誌「九州の島旅」

平戸特集の中で当社の「フィランド夢名酒」が紹介されました。

この雑誌は福岡県内のコンビニで買えるそうです。

今年の夏は世界遺産で熱い平戸へ是非遊びに来てください。

写真はフィランド夢名酒を愛おしそうに持っている四代目社長です。

 

明日は七夕だというのに大雨警報が出ている平戸ですが、

夕方になり、やっと雨もやみました。

なんてたって今日は「飛鸞お酒の会」の日ですから。

晴れ女力が入ります(笑)

酒販店さんの主催で飛鸞のお酒の会を開くことになったと

五代目から聞いて、居ても立ってもおられず、日本酒好きのお友達を

お誘いしていたら、「女将も勿論行くよね?」と逆に誘われ(笑)

酒が好きで嫁いだ私、お酒の誘いは断れない。

もし、酒屋に嫁いでいなかったらお酒の会荒らしをしていただろうなぁ。

 

という訳で、今日はお客として参加です。

楽しみにしている飲み会を絶不調で迎える割合が多い私ですが、

ご多分に漏れず、今日も夏風邪で声は出ない、咳は出る(笑)

しばし絶不調を忘れて楽しんできます!

 

 

 

 

 

 

 

| 日記 | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0)
一生に一度あるかないか

60年に一度しか咲かない花ってなんだ?

それはリュウゼツラン。

平戸にそのリュウゼツランが今か今かと開花の時期を

迎えようとしています。

英語では100年に一度しか見られないということで

世紀の植物とも呼ばれているそう。

60年に一度なのか100年に一度なのか定かではありませんが

とにかく一生に一度の瞬間に立ち会える幸せを待ちわびています。

今日は銀行の帰り道に寄り道して写真を撮ってきました。

この通りは平戸商店街の上の段にある上町という場所。

車も通らない狭い道ですが、歴史的な遺跡や神社、仏閣、教会に旧家や

新築の立派なお宅などが立ち並ぶ閑静な歴史散歩道のようなところです。

このリュウゼツランがある場所は平戸ナザレン教会です。

街なかのアクセスしやすいところですから、是非、世紀の植物を見に来てください。

 

 

| 日記 | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0)
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